エアコンクリーニングの必要性とは?

まず最初になぜ、エアコンは汚れるのかをご説明いたします。
ご存知かと思いますがエアコン作動時、本体内には常にお部屋の空気が循環されています。
通常はこの空気内にホコリが混じっており、フィルターを通る事によりホコリは手前で止められるかと思いますが、細かいほこりは本体内に入ってしまいます。

そして夏場にクーラーを作動させると本体内にある冷却器に温かい空気が当る事により、内部が結露し沢山の水が外部に流れてゆきます。
このようにクーラー作動時、エアコン本体内には常にホコリや湿気が溜まる為、内部はヌメリやカビの温床になります。
例としましては、梅雨時のお風呂場を想像して下さい。
一週間程度でも放置するとカビや排水溝のヌメリは発生しているはずです。

この状態でクーラー作動時期(5~9月、約5か月間)をフルに利用すると内部の汚れは更に加速するでしょう。

それではどうやってエアコンクリーニング依頼のタイミングをみるかといいますと…
エアコン本体内部すべての汚れを確認する事は困難ですが、風が出てくる吹き出し口の中に懐中電灯をあててみましょう。

吹出し口を外から見ると、上下に動く羽と左右に動く羽が必ずあるはずです。
その羽はもちろん、更に奥を覗きこむと吹き出し口いっぱいに広がる横長で円筒状のクルクルまわるファンがあります。

ビフォー1

そのファンが回る事により風が送られる仕組みですが、このよく見ると複雑な形状がネックとなり、ホコリやカビが付着しやすく、やがて固着しある程度蓄積するとそれらが剥がれ出し、お部屋の空気中にカビなどの汚れが吐き出されます。

怖いですね…
最近では夏場でも喉がイガイガし、風邪でもないのに咳などが出る場合、私が通うクリニックの先生も「エアコンは大丈夫ですか?」と聞かれるそうです。

この様に、エアコンは使用頻度や設置環境にもよりますが、梅雨時のバスルームの様に1シーズンの短期間で当たり前にカビなどの汚れが発生するものなので、ぜひ定期的にチェックしてあげて下さい。各環境により汚れるタイミングはさまざまなので、それぞれのエアコンにあったタイミングでクリーニングを実施する事は必須なのではないでしょうか。